真実。

ジュエリーセラピスト・マキ

2009年12月05日 14:08

真実に直面することは、時として怖い。

そして、真実を受け入れるのは、時として痛い。




真実を見ない、ということは、

だんだん太ってきて、
太ってきた体を見ないように、
鏡に自分の姿を映さないのに似ています。


あるいは、
映りのよい写真だけ、
チョイスしてアルバムに並べているようなもの。




太ってきている自分の体を見たくなくて、
鏡の前に立たないのは分かりますが、

それは自分だけが見てないだけであって、

だんだんと太っていくあなたの姿は、
みんな見ています。




映りのよい写真ばかりチョイスして、
アルバムに並べても、
それ以外の顔も、

やはりみんなが見ています。





見てないのは、自分だけ。

知らんふりをしているのは、自分だけ。







自分だけが、事実に直面していないだけで、
他の人は見てる。



人にはそんな姿をさらしているのに、
自分だけ見てない。




…それって、ある意味怖くないっすか?




太ってきた体をちゃんと鏡に映して、
どこがどう太ってきたのか?

事実を認識して、

ダイエットするなり、

体形をカバーするように着こなしを考えたり、

なんらかの対策を講じれば、それで済むんです。


あるは、ここで思い切って、
ありのままの自分を受け入れるとか。





写真だってそう。

自分がOKだと思う顔だけ自分。

そうやって一部分だけ自分にOKを出してみても、


あなた以外の人は、
みんなそれ以外のあなたをすでに見ているのです。





そして、案外、


自分のココが嫌い。

自分のココが醜い。



…と思っているのは、自分だけで、


気にしているのは自分だけで、


人は見てるようで見てなかったりして、

気付いてないことさえあるってことも、あるんです。



なんせ、多くの人は、
みんなそれぞれ、
そういうふうに思っている部分を
ヒヤヒヤしながら隠そう隠そうと必死で、
人のことなんて、すみからすみまでチェックする余裕なんて
なかったり、




あるいは、
あなただけが、気に入らないだけで、
他の人はそこがカワイイ☆素敵☆チャーミング♪と
思ってることだってあるんです。



いや、それ以前に、
そんなこと、どーだっていい。
そんなことがほとんどです。



真実の鏡を見るのは怖いかもしれないけど、

案外、鏡に等身大の自分を映してみると、

そうまんざらでもないかもよ♪




あるいは、アイタタタ★と思うような

痛みを感じるかもしれないけれど、

それを周囲にさらし続けて、
自分だけ見てないフリをするより、

もっと心がラクになるかもよ♪

もしもそんな自分を改善したら、
今までよりずっと素敵になれるかもよ♪



そして、周囲にも、
今まで見ないようにしていた自分の隠れた部分を
抑圧して投影することがなくなるので、

嫌な人や自分を困らせる人がいなくなるかもよ♪




さてさて、あなたはどうする?

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