【Jewelry Therapy】

はいは～い、

なんか、福岡の昨日の雨、すごかった★

国体道路の脇が、
水びたしで、波のように歩道に打ち上げてるし。


ゲリラ雨が通過する直前に
(7時前)サロンから家に帰ったんだけど、

サラリーマンの人が、
スボンひざまでめくって、
靴を脱いで、
裸足で、
西通りのつきあたりアップル前の信号ば渡ってました。


本当、すごかった。

みんなのとこはどげんやった?










さてところで、


実は、私、
ぶっちゃけ、
通常、人の話をよく聞いていません。



聞いているのは、言葉じりとか、てにをは、接続詞くらい。
あとは大雑把に聞いてますねん。



で、それはなぜかと言うと、



細かな内容そのものよりも、



『この人は、この話を通じて、何を伝えたいんだろう?』

それを重点に置いているからです。




そして、
言葉じりとか、てにをは、接続詞を注意して聞くのは、
そこに心の断片が見え隠れするからです。


～が、いい。　と　～で、いい。

とでは、その言葉を発するにあたっての心境が違うから。


～が、いい。　ってのは、
『これだからいい。これじゃないとダメっ!』って感じ。

～で、いい。　ってのは、
『仕方ないな～、これで妥協しとくか。』って感じ。



…なきゃ　と　…したい　ってのもそうだよね。

…なきゃ　ってのは、
『本当はしたくないけど、おっくうだけどやらなきゃいけない』
って感じだし、


…したい　ってのは、
『ただそれがしたいと純粋に思っているし、意思と行動が一致してる』
って感じ。



私の場合は、言葉そのものより、
そういう心のニュアンスを汲み取りたいと思っていて、
そっちを重要視しているからです。





で、

『この人は、この話を通じて、何を伝えたいんだろう?』

…と思って聞いていると、

色んな心が読み取れます。




ただ、楽しかったことを伝えたいのかな?　とか、

本当は、相手に何かを促しながら、
実は自分が本当はそうしてもらいたいのかな?　とか。

ま、イロイロ、いろいろです。





…というのも、

人は、人それぞれ、
言葉の選び方、使い方が違います。



自分が思っているような意味で、
相手が同じ言葉を使っているとは限りません。



自分にとってはなんてない言葉が
相手にとっては重要な言葉だったりします。




もちろん、私の側もそうです。



自分が思っているような意味で、
相手がその言葉を使ってはおらず、
そのまま理解してくれているとは限りません。



自分にとっては重要な言葉も、
相手にとってはスルーするようなことかもしれません。


そして、その時の発する側、
受け取る側の心の状態もあるし。




…なので、

相手が思うような受け取り方を、

相手がしてくれる。という確証も、
私がする。という確証もないのです。




だから。




だからこそ。





話をよく聞かないんです。






『この人は、この話を通じて、何を伝えたいんだろう?』

そう心の中に質問して、

相手の話を聞くのです。




言葉が通じない外国人相手にするように、

言葉が通じている。と思っている相手に対しても、です。



ま、それでも行き違いや思い込みや摩擦は当然あるものです。



なにせ、人は一人一人違うのだから。




でも、それはそのときに気付けばいいんです。

そのときに修正すればいいんです。

必要なら謝ったらいいんです。



…てか、それしかないっしょ。　笑







私は、細かな私の話の内容を記憶してもらうより、


その話を通じて、
私の気持ちを汲み取ろうとしている方が、

本当の意味で、『話を聞いてくれた』気がして、


理解しようとしてくれているんだ☆という気がして、


私は嬉しい♪んだけど、




あなたは、どうですか?